kosodatesyufu’s blog

2017年5月に無痛分娩で出産🐣1歳の女の子子育て中🐥🍀

【すくすく子育て】「赤ちゃんの夜泣きとねんね」どうして夜泣きするの?その原因は?

106日に放送されたすくすく子育てで誰もが気になる夜泣きについて、理化学研究所 脳神経外科研究センター 脳科学 黒田公美さんと、東京情報大学 准教授・助産師 母性看護学 市川香織さんが解説してくださいました!

 

子育てする中で夜泣きに悩まされる方は多いかと思います。

私も何度悩まされたことか恐らく夜泣きが多い方ではないんですが、それでもやっぱり夜中のギャン泣きが23日続いただけでもかなり寝不足になっていました。突然始まって数日経つとまた突然終わる。の繰り返しで今は落ち着いていてもまた夜泣きが始まるんじゃないか?と心配しちゃいます。

お子さんによっても様々な夜泣きがあって一晩に1時間泣く子もいれば、2回も3回もそれが繰り返される子や、何ヶ月も毎晩夜泣きが続いているという方もいらっしゃいます。

 

「どうして夜泣きするの?」

急にギャン泣きされると、どこか痛いんじゃないか?とても辛いんじゃないか?なんて思ってしまいますが、そうではないんですよね。

赤ちゃんは睡眠と覚醒の切り替えがうまくできないことが原因で泣いてしまうんだそうです。

眠たいのにうまく寝れないよーってなるんですね(´ω・`)

 

睡眠中の脳波で見ると、生後9ヶ月頃の赤ちゃんは夜8時~朝8時までに、9回も脳が起きていて、1歳半になるとそれが4回に減り、更に2歳になると2回と徐々に減っていきます。そのように段々とまとまって寝るようになります。

みなさん口を揃えて言いますが、夜泣きはいつか必ず終わるのでその日を夢見て今を乗り越えたいですね!(/ _ ; )

 

「夜泣きの対応 やっていいことと悪いこと」

では泣いている時はどうしたらいいのか?

これももちろん気になるところ。

 

出演者さんの悩みに、夜泣きをする度に授乳して寝かしつけてしまっていて自分は楽しているんじゃないか、子供も泣けばすぐおっぱいがもらえるというように認識させてしまっているのが良くないのではないかと悩んでらっしゃいました。

そのことに対して市川先生は、

「夜泣きの対応はいろいろあって、これが絶対に正解だよっていうのはなくて、親子の数だけ正解の数もある。年齢的にも2歳くらいまでおっぱいを欲しがるのは全然普通ですし、おっぱいをもらうことでお子さんが安心するのならそれを逆に武器にして自信に思ってもらっていい。」

と回答されていました。(少し略しています)

 

親子の数だけ正解の数もあると聞いて、私の胸にとても突き刺さりました!

本当にそうなんですよね、分かってはいるんですけど夜泣きのことに限らず、どうしても友達の子供と比べたりネットで見る情報で不安になったりして自分で自分を追い込んでいるというか、、、

我が子と自分に合ったやり方で生活するのが一番良いに決まっています(><)

私も泣くたびに添い乳していたので、よくないのかなって不安に思うことがありましたが授乳をしなくなった今ではそれが懐かしくておっぱいを一生懸命飲む我が子をまた見たいって思ってしまいます(>_<)笑

あげれるうちにたくさんあげるに越したことはないのかなと♪一生続くものじゃないので(´ω`)

 

一方で、黒田先生はおっぱいが欲しいだけでなく、ママがそばにいないと不安になって起きることもあると言います。寝かしつけをした後に、残った家事や1人の時間を楽しむことがありますが、赤ちゃんは親が本当に自分の元に戻ってきてくれるのか不安に思っているのかもしれません。なので、家事などが終わるまで起きててもらってそれから一緒に寝るように、家事や寝る時間を見直して親子が安定する生活リズムをつけることも1つの方法みたいですね。

 

夜泣きに対してやって悪いことはない、その家庭に合っていれば周りと違っても気にしないこと!

よく、夜泣きをしたら車でドライブに連れて行くという方や、散歩に連れ出すという方もいらっしゃいますが、周りで普通に寝ている子がいたりするとこれでいいのかと悩んだりしますよね。

その方法で寝てくれるのであればそれも間違いではなくて、子供に危険がなければどんな対応も間違いではない!

こう聞くとホッとしますね(;ω;)

 

1人で眠る力  親は何ができる?」

寝る力をつけさせてあげたいって思いますが何かできることはあるのか。

 

赤ちゃんはすでに自分で寝やすい姿勢を探してみたり、指しゃぶりをしたりとその子によって様々ですが、寝る工夫をしているんだそうです。ただまだ練習の途中なのでうまくいかないんだとか。でも必ずできるようになるので、赤ちゃんに親が身につけさせるというよりかは、赤ちゃんがしている練習を見守ってあげて、それの妨げになるものがあればとるということが大事なんですね。

 

15ヶ月の我が子は生後3ヶ月頃から指しゃぶりをしていて、私はやめさせることばかり考えていましたが、それも我が子にとっては眠るための方法だったんだなーって思うと申し訳なくなりました(/ _ ; )

 

「先輩ママは夜泣きをどう乗り切った?」

◯一度起こす (夜泣き 生後10ヶ月~)

生後10ヶ月の時車の音でたまたま目が覚めた子供を再度寝かしつけるとすんなり寝てくれることが続いたので、一度起こすのも悪くない。3歳の今もたまに夜泣きはあるけど、一度起こしてお茶を飲んで絵本を12冊読んでから寝ると朝まで寝てくれる。

 

一度起こすことで再度寝かしつけるとぐっすり寝てくれることがあるんですね♪

その発想はありませんでした!

我が子に合ったやり方を見つけるだけで全然楽になりますよね。

 

◯ローテーション (夜泣き 新生児~2歳半)

主人が私の夜泣きに参っている状況を見て

自分たちが工夫をしようと、始めたのが

夫婦の睡眠ローテーション。

9時~12      主人だっこ  睡眠

12時~朝6  主人睡眠      だっこ

6時~7        主人だっこ  睡眠

眠れる時間が確保されると安心して眠ることができた。

 

子供の夜泣きでママも睡眠不足になりますが、ご主人が協力してくれると睡眠不足も減りますよね。

私の主人は泣いていても起きないので羨ましいです(>人<;)笑

 

夜泣きで悩んでいるのは自分だけじゃないって思うとそれだけでも気が楽になる気がします。

もしどうしてもつらくなったら、

家族や周りに相談したり、

小児科や地域の保健センターへ相談する。

直接行けなくても電話相談もできるのでそれを利用する。

1人で抱え込まずに誰かに話を聞いてもらうだけでも違うと思います。

私は実家が遠く母や友達が近くにいなくて本当に心細くて、自分は独りぼっちなんだってよく思っていました。

でも逆に離れているので母親とはテレビ電話をするようになり、あまり連絡をとっていなかった友達とも連絡をし合うようになり、お互いに相談したり、帰省したときは子供を連れて遊びに行ったりと前よりも仲良くなれた気がします。

 

そして私が夜泣きに悩んでいる時に買った本があります。

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タイトル:赤ちゃんにもママにも優しい 安眠ガイド    

著者:清水悦子さん

 

この本を読んで書いてあることを実践することで夜泣きがかなり減りました。

たまに夜泣きはしますがやる前と今では明らかに変化がありとても為になったなーと思っています。これは是非オススメしたい本です。わかりやすい説明と今からすぐにできること、なるほどなーって思うことがたくさん書いてありました。

悩んでいる方がいたら読んでほしいです♪